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不動産を法人契約する前に…押さえておきたい法人契約と一般契約の違い
神栖市への事業展開を検討する際、重要となるのが不動産選びです。一般的な契約とは異なり、不動産の法人契約では注意したいポイントがいくつかあります。法人契約と一般契約にはどのような違いがあるのか、ご紹介いたします。
テナントを決めるときに必要な法人契約
個人が居住用のマンションなどを賃貸するときと異なって、法人がテナントを借りるときの貸主の審査は通過しやすいとされています。これは法人なら一般人に比べても、財務基盤がしっかりしていて資金力も豊富と考えられているからです。
ただ会社などの法人は、あくまで登記簿上で存在を確認できるものなので、必要になる書類には違いがあります。まず、法務局で法人登記事項証明書を取得する必要があります。
その他には、印鑑証明書や会社概要も必要になります。さらに財務基盤を確認するために貸借対照表や損益計算書なども要求されることがあります。
テナント選びで失敗しないために
テナントを法人契約で借りるのは、新規事業を開始するためにオフィスを拡大したり、支店を設置するためです。個人とは目的が異なるので、テナント選びには特に注意を払う必要があります。
まずオフィスの立地については「面」と「点」に着目すべきとされています。面とはどのエリアにオフィスを構えるか、点とはそのエリア内でどの建物に選定するかの問題です。創業時の場合、あえて一等地の住所に賃貸することで信用力をつけるという方法もあります。
「点」の場所の最終選定では、来客が多いなら交通アクセスが重視する必要があります。逆に集中を必要とする業務が中心なら、閑静な場所というふうに考えることになります。
オフィスの内装やトイレもチェック
テナントでオフィスを構えるときは、従業員の福利厚生面から水回りの確認も必須です。テントにおける水回りは、トイレや給湯室などを挙げることができます。
一般的に男性よりも女性のほうが、これらの設備での滞在時間は長くなる傾向にあります。女性従業員が多い職場では、女性目線で実際にチェックしてもらうのも手です。水回りが他のテナントと共用ではなく専用なら、他のテナントに気兼ねなくトイレなどを利用することができます。
しかし、この場合は水回りの清掃は自分たちで行う必要になるかもしれないため、手間は相当なものになります。管理会社が清掃を行ってくれる場合もありますが、事前に確認しておくと良いでしょう。
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