神栖市・鹿嶋市の不動産エキスパート！！どんなことでもご相談下さい！　平和商事株式会社

購入にかかる総額を考える

中古住宅の購入では、物件の価格以外にも様々な費用がかかります。多くの場合、不動産会社に仲介を依頼して購入するため、仲介手数料が必要となります。それに加えて印紙代・登記費用・諸経費なども必要です。

また、住宅ローンを利用する場合は借り入れ手数料もかかります。それらをすべて計算して総額を出しておくことが大切です。

焦らずにじっくり物件を探す

住まいに求める条件を満たす物件を探すのは簡単ではありません。内見させてもらったプレッシャーを感じるかもしれませんが、焦らずに複数の物件を吟味して決めるのが住宅購入成功の鍵です。

中古住宅は築年数やこれまでの住み方によって、状態に大きく差が出ます。価格と価値が見合っているかどうかもチェックしましょう。

忘れずに手付金の準備をする

契約前に手付金が必要になるケースがあります。手付金は不動産会社が決めるもので、購入価格の5％～10％が相場です。手付金が必要になる場合を想定して、準備を忘れないようにしましょう。

契約内容や説明事項を精査する

契約する前に契約内容の確認はもちろん、重要事項の説明を必ず受けてください。書面にし、コピーを取って保管するのが理想です。

中古住宅は見えない部分（配管・配線・内部設備など）の老朽化が進んでいることが多いです。万が一のトラブルを考え、責任の所在と保障内容はしっかりと確認してください。

神栖市の住まいるでは、不動産購入に関する様々なご相談に対応いたします。不動産購入に関して気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。

見た目のキレイさに騙されない

中古住宅はリフォームを全くしていない物件から、大掛かりなリフォームが済んでいるものまで状態は状態です。手が入っていない物件であれば状態がストレートにわかりますが、クロスや床の張り替えだけが行われている場合は要注意です。

一見するとキレイでも、見えない部分の劣化が進んでいる可能性があります。見た目のキレイさだけで決めないようにしましょう。

劣化の度合いを確認する

住宅は築15年を超えると必ずといっていいほど問題が出てきます。外壁のヒビ割れ、サッシの劣化、見えない部分の黒カビはとくに多いです。不動産会社に確認するだけでなく、自分の目で見て、可能なら住宅診断を行って建物の劣化具合を調査してください。

リフォームのしやすさも考慮する

長く住んでいると、水回りを中心に様々な箇所の修理やリフォームが必要になります。構造によっては工事費用が高くつく場合や、取り壊しが必要になるケースがあることを覚えておきましょう。

とくに築20年を超える古い物件は要注意です。基礎が弱っている、現在の規格に合っていないなどの理由でリフォームのハードルが上がりやすいです。

周辺環境もよく見よう

内見をしていると物件にだけ意識が向きやすいですが、周辺環境も併せてご確認ください。道の狭さや騒音、日当たりなどは現場でないとわかりません。可能であれば複数の時間帯や曜日に訪れ、住んだ後の環境を考えてみてください。

神栖市を中心とした不動産情報を取り扱う住まいるでは、安心してご紹介できる物件を取り揃えています。住宅購入に関連するご相談も承っておりますので、神栖市や近隣エリアで物件をお探しの際はぜひご活用ください。