神栖市・鹿嶋市の不動産エキスパート！！どんなことでもご相談下さい！　平和商事株式会社

1～2ヶ月

土地探しを始める前に、まずは住んでみたい土地や、どのような暮らしをしたいのかといった漠然とした土地へのイメージを具体化します。例えば、街中や郊外、住みたいエリアや立地条件、通勤や通学の利便性、最寄り駅までの距離や移動方法、商業施設や医療施設の充実度などの希望を家族で話し合い、意見をまとめておきましょう。

3～8ヶ月

住みたいエリアや条件が絞り込めたら、条件に合った土地探しを始めましょう。土地を探すには、不動産会社やハウスメーカーに相談する以外にも、インターネットで検索したり、新聞の折り込みチラシをチェックしたりと、様々な方法があります。

9～12ヶ月

不動産会社やハウスメーカーなどに土地探しを依頼し、気に入った土地が見つかった場合、土地の売買契約を進めましょう。一方、自力で土地探しを行い、理想の土地を見つけた場合には、土地の購入を仲介してくれる不動産会社またはハウスメーカーを決めます。

土地探しにかかる期間の目安は4～12ヶ月ほどですが、中には1年以上かかる方もいらっしゃいます。なかなか条件に合う土地が見つからない場合は、希望条件に優先順位をつけたり、「子どもが小学校に上がるまで」などの期限を設けたりすることで、土地を見つけやすくなります。

土地の名義人を確認する

土地を売却する前に確認しておかなければならないのが、土地の名義人です。特に、相続した土地を売却する際には注意が必要です。土地の査定については、土地の名義人以外でも依頼することができますが、基本的には名義人の家族や親族となります。また、土地の売却は名義人本人しか行うことができないので、名義人が異なる場合は早めに名義変更を行いましょう。

土地の手入れ

不動産会社の担当者が訪問査定を行う前には、雑草やゴミを取り除くなど、土地の手入れをすることをおすすめします。土地の手入れをしたからといって、査定価格が高くなるわけではありませんが、きちんと手入れされた土地であれば、管理が行き届いていることをアピールすることができます。

測量した時期を確認する

土地を売却する際には、土地の面積や隣地との境界を明確にする必要があります。そのため、売却したい土地の測量をいつ頃行ったかを確認しておきましょう。測量した時期が最近であれば、現在の土地の面積や境界に関する情報を信頼することができます。代々受け継いだ土地などで長年測量していない場合は、土地の面積や境界に誤りがある可能性もあるので、査定の際に不動産会社に伝えておくことをおすすめします。

必要書類を揃える

土地を正確に査定してもらうためには、権利証または登記識別情報、測量図、境界確認書、地盤調査書などの書類を揃えておきましょう。

不具合の有無を確認する

売主と買主で土地の売買契約を結ぶ際には、売買契約書を作成します。売買契約書に記載されていない不具合が見つかった場合、売主が契約不適合責任を負わなければならないので、土壌汚染や埋没物など、不具合の有無の確認が欠かせません。